肥料類Fertilizer

カルワックス/プロテックα/オアシス21α

カルワックス/プロテックα/オアシス21α

特殊肥料 福岡県4891号

成分
カルシウム・天然ワックス・乳化剤及び水
規格
1kg / 5kg ※オアシス21αは5kgのみ
特徴
カルシウムで内側から、天然ワックスで外側から表皮を保護強化し、健全生育をサポートします。
パラフィンワックスの被膜効果により、高温時に植物体内の水分の過剰蒸散を防ぐ事が期待できます。

※オアシス21αは北海道限定

使用方法

作物 期待できる肥効 使用時期 希釈倍数
柑橘類 果皮障害の軽減
(クラッキング・水腐れ症の軽減)
発生前 500~1000倍
甘諸・水稲 植え痛み防止
(蒸散抑制)
移植1~2日前 100~200倍
(単用散布)
小麦・菜豆類 収穫前の品質安定 定期散布 500倍
樹木 植え痛み防止(蒸散抑制)
塩害軽減
移植1~2日前
台風襲来の2~3日前
100~200倍
(単用散布)
作物全般 寒風害(低温障害)軽減 発生前(低温時) 200~300倍
(単用散布)
作物全般 風擦れ、表皮保護 発生前(強風時) 500~1000倍

カットインα

カットインα

農林水産省登録 生第84325号

保証成分
窒素全量  :0.8%(内硝酸性窒素:0.5%)
水溶性リン酸:0.1%
水溶性加里 :0.4%
その他の成分
水溶性カルシウム、天然アミノ酸、シナモンなど
規格
500g
特徴
バランス良く配合された天然アミノ酸と腐敗防止材として添加したシナモンの相乗効果により、作物の生育が安定・促進し、病害や天候不順に強い健康栽培が出来ます。
使用方法

■葉面散布

  1. 1000倍定期散布
  2. 500倍スポット散布(2~3回連続散布 生育不良時など)

トルキャップα

トルキャップα

農林水産省登録 生第84326号

保証成分
窒素全量  :0.8%(内硝酸性窒素:0.5%)
水溶性リン酸:0.1%
水溶性加里 :0.4%
その他の成分
水溶性カルシウム、天然アミノ酸、シナモンなど
規格
500g
特徴
バランス良く配合された天然アミノ酸と腐敗防止材として添加したシナモンの相乗効果により、作物の生育が安定・促進し、作物を元気にします。
開花中の花の充実を促し、スムーズな落弁期を迎えることで花カスが抜けやすくなり、花カス落としの作業を軽減することが出来ます。
使用方法
  1. 果樹類(ブドウ・オウトウ・カンキツ・モモ・ナシ・ウメなど)
    1回目: 開花直前~開花始め500倍
    2回目: 満開~落花始め1000倍散布
  2. トマト・ナス・メロン・スイカ・豆類など  
    開花期: 500~1000倍 定期散布

トルトルα

トルトルα

農林水産省登録 生第84327号

保証成分
窒素全量 :0.4%(内硝酸性窒素:0.3%)
水溶性加里:0.3%
その他の成分
水溶性カルシウム、天然アミノ酸、シナモンなど
規格
100g
特徴
トルキャップαに準ずる。
使用方法
果菜類 開花期 120倍 単花処理
ブドウ ジベ処理時 240倍 浸漬処理
※ホルモン剤に添加して使用する。

バビロン

バビロン

農林水産省登録 生第84328号

保証成分
窒素全量  :0.8%(内硝酸性窒素:0.5%)
水溶性リン酸:0.1%
水溶性加里 :0.4%
その他の成分
水溶性カルシウム、天然アミノ酸、シナモンなど
規格
1kg/5kg
特徴
バランス良く配合された天然アミノ酸と腐敗防止材として添加したシナモンの相乗効果により、作物の生育が安定・促進し、病害や天候不順に強い健康栽培が出来ます。
使用方法

■葉面散布

  1. 1000倍定期散布
  2. 500倍スポット(2~3回連続)散布(生育不良時など)

■土壌処理

  1. 1~2kg/10a灌水チューブで流し込み
  2. 500倍液の灌注処理

富味ナール

富味ナール

特殊肥料 福岡県4874号

成分
総合アミノ酸、総合酵素類
窒素 :2.22% 
リン酸:0.97% 
加里 :1.08%
規格
1kg
特徴
高級な海洋魚から抽出精製されたエキス(アミノ酸・核酸)に食品用総合酵素を配合し発酵させた純天然物の特殊肥料です。
果実の品質向上・成り疲れ防止・樹勢、草勢回復などに効果があります。
使用方法
300~500倍 葉面散布

美果多(みかた)

美果多(みかた)

特殊肥料 福岡県5356号
特殊肥料 栃木県1195号

成分
有機酸、総合酵素類、有用微生物群、総合アミノ酸、糖類
窒素 :0.5% 
リン酸:0.5%未満 
加里 :0.5%未満
規格
20kg
特徴
有機酸・食用総合酵素・糖類・有用微生物群及び高級海洋魚から抽出した良質な総合アミノ酸をバランスよく配合した、土壌微生物活性液です。
「美果多」の成分は植物が根から出す分泌物と非常に近いものです。これは、作物が健全な生育をするのに必要なもので、 土壌と作物両方を活性させ、生育促進・樹勢強化・成り疲れ防止に役立ちます。
継続使用することにより、品質の向上と収量の増加に効果を発揮します。
使用方法
■灌水処理
10a当たり、10~15kgをチューブ灌水(1ヶ月当たり)
■株元処理
300倍希釈液を ㎡ 当たり、3~4㍑処理(1ヶ月当たり)
※処理時期
(1)10~30日間隔の定期処理
(2)草勢の衰える前

試験事例

イチゴの生育促進技術の検討1
(花芽分化促進・安定試験)
  • 供試品種:とよのか
  • 作型:普通ポット栽培
いちご出蕾調査結果
項花房 収穫開始
月日
花芽検鏡9/12
花芽生育ステージ
(5株平均)
最早月日 最遅月日 平均月日 末出蕾株数
富味ナール 10/12 10/17 10/15.5 0/24 11/21 1.3
他社A区 10/14 10/17 10/15.8 0/24 11/24 0.7
慣行 10/14 10/19 10/16.2 2/24 11/24 0.2

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花芽検鏡花芽生育ステージ
(長崎県総合農業試験場・長崎経済連)

育苗期間中の処理による花芽分化の促進・安定は慣行区と比較し、各区とも効果が認められ、中でも富味ナール区は優れた効果が見られる。


イチゴの生育促進技術の検討 2
(中休み現象回避試験)
  • 供試品種:とよのか
  • 作型:普通ポット栽培
いちご収量調査結果
  総個数 総重量 商品果数 商品果重 商品収量/10a パック数/10a
富味ナール 466コ 6,162g 365コ 5,451g 4,865g 14,742パック
他社A剤 466コ 6,134g 368コ 5,352g 4,777g 14,475パック
慣行 411コ 5,841g 332コ 5,210g 4,650g 14,092パック

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収量比較
(長崎県総合農業試験場・長崎経済連)

富味ナール処理区が、他区と比較して総重量・商品果重・商品収量・パック数で優れる結果となった。

美果多 発根の違い

平成26年9月

8月中旬~
1週間間隔3回処理

美果多 発根の違い

美果多 収量データ

平成25年9月~

処理法 美果多
①500倍液を定植時に株元灌水
②5kg/10aをおよそ10日間隔 灌水チューブ流し込み
※対照区 他社資材を同様の処理

  10a当たり 10a当たり  
年月/出荷本数 試験区(9/23定植) 対照区(9/18定植) 対対照
2013年 10月 467 850 -45.1%
2013年 11月 6,971 5,760 121.0%
2013年 12月 10,898 9,667 112.7%
2013年 1月 13,195 12,342 106.9%
2014年 2月 18,272 15,116 120.9%
2014年 3月 24,332 21,657 112.3%
2014年 4月 24,117 22,927 105.2%
2014年 5月 26,188 24,852 105.4%
2014年 6月 25,536 24,859 102.7%
総出荷本数 149,975 138,031 108.7%

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美果多処理区の方が、10a当たりの出荷本数にて、8.7%の増収になった。

月別収量グラフ

月別収量でも、美果多試験区が増収となった。(品種「筑陽」130g/1本で換算)

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